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エクストリームポップコーンワゴン

その他

  • エクストリームポップポーンの走行風景です!
  • 横から!①
  • ベルクランク機構のサスペンションと連結部品
  • 文化祭前日の完成車体
  • 文化祭当日の出展風景
  • 実際にポップコーンをこのマシンで調理し、販売しました!
  • かなりの大盛況でした!ありがとうございました!
  • ポップコーンを調理するボックスです。上部の空間に電装関連を集約し、ボックス内部に鍋を吊り下げています。
  • タレットパンチプレスにて料理部分の部品の打ち出し
  • レーザー加工機にてベルクランク機構の連結部品の切り出し
  • 大型ベンダーによる調理部関連部品の折り曲げ
  • 半自動ガス溶接機による車体フレームの溶接
  • 四輪接地
  • ハンドグラインダーによるバリ取り
  • 調理部仮組み
  • 調理シーン追加のPVです
  • 自転車用スポークホイールにブロックタイヤを装着
  • 後ろから!①
  • 横から!②
  • 後ろから!②
  • 当日販売していたカラフルポップコーンです!
  • タレットパンチプレスでの打ち出し風景です
  • PV
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悪路も走行できるポップコーンワゴン

元々はものつくり大学の文化祭にてポップコーンを売ろうというところから始まります。
ポップコーン出展に関する話し合いを進めている内に、折角ならものつくり大学の魅力も宣伝しようということで、ポップコーンを販売する移動販売車"ポップコーンワゴン"を、一からものつくり大学で作ろうということになりました。
しかし、本プロジェクトのメンバーが所属している研究室の三井准教授から、「ただのポップコーンワゴンでは面白くない! 悪路も走行できた方が絶対に面白い!」とのことで、本作品が誕生しました。

悪路を走行するためには、車体そのものがそれに耐えうる強度が必要でした。
なので、車体は全てスチール角パイプを溶接して製作しています。
それだけでは無く、悪路走行時の衝撃を吸収するために、サスペンションをベルクランク方式にて搭載しています。
車輪は、いわゆるママチャリのスポークホイールにブロックタイヤを履かせ走破性を向上させています。

実際にポップコーンを調理する部分である"ポップコーンボックス"には、市販のホットプレートを分解し電装類を再配線することで熱源を確保、ポップコーンを熱し、弾けさせる鍋には、内部にかき混ぜ機構を設け、かさ歯車とシャフトを介して、タミヤ製の540モーターで回転させています。そして、制御部分には"Arduino"・サーモセンサ・エンコーダを用いて、かき混ぜ機構の回転数制御とホットプレートの温度制御を行っています。
また、鍋を載せる台座はボックス内の天井に吊り下げ方式で固定され、回転機構を有しているため、ポップコーンを全て弾けさせたタイミングで鍋をひっくり返すことができます。

外観にも手を抜くことはなく、作業台とサスペンションにはグリーンを、ベルクランク方式の連結パーツにはレッドを、車体のスチール角パイプにはシャーシブラックを施し、ボディにあたる部分にはブラックのプラスチックダンボールの上から、ステッカーボムのシートを迷彩状に切り出す"ステッカーボム迷彩"を施し、ポップコーンワゴン全体からエクストリーム感を演出しています。
同時に、日光・雨対策と浦安にある某テーマパークのような、エクストリームの中にアンティークなお洒落感を演出するため、グリーンの大きなパラソルを使用しています。

ものつくり大学 総合機械学科 三井研究室史上最大の悪ノリの下、誕生した本作品を宜しくお願いします。

使用した加工機械
半自動アーク溶接機・汎用フライス盤・汎用旋盤・高速切断機・レーザー加工機・ファインカッター・大型ベンダー・タレットパンチプレス・シャーリング・ハンドグラインダー・双頭グラインダー・電動ドリル・ジグソー
使用部品
自転車用サスペンション・自転車用スポークホイール・自転車用ブロックタイヤ・ベアリングホルダ・スチール角パイプ・SPHCサブロク板・オイルレスブッシュ・ロッドエンドベアリング・スチールパイプ・スチールロッド・スチールカラー・各種ボルト、ワッシャ、ナット類・かさ歯車・ホットプレート・アルミ板・Arduino・サーモセンサ・L字アルミ棒・アルミはかま・アクリル板・MDF板

コメント 2

こういった発想大好きです!足回り以外にも調理機能まで充実したこだわりぶりに心を動かされました。製作していて大変だったところなどありましたら、是非聞かせてください。

興味を持っていただきありがとうございます!
車体設計・製作に関しては、0ベースからのスタートでした。
特に大変だった事としては5つほどあげられます。

1)条件など未知数な点が多く、実際にあるポップコーンマシンを参考にしたり、経験から基づく
推測の上で設計していたので、製作をして初めてわかる問題等が多かったです。
2)調理ボックスでは、中の様子が外から分かるようにアクリル板の面積を可能な限り
広げつつ、オフロード走行に耐えうる強度を維持できる設計が必要でした。
3)鍋の加熱部では、鍋を簡単に取りはずせる機構、かつオフロード走行時に絶対外れてはいけないので、
この2つを両立しなければいけませんでした。
4)PV撮影のため、ポップコーンワゴンをバイクで牽引しましたが、今までバイクで何かを牽引したことが無く、走行時にバランスをとり辛かったです。
5)文化祭までに完成し、販売を行うことが目的でしたが、期限間近に足回り関連で大幅な設計ミスが発覚し、その修正作業が最も過酷でした…

大変なことだらけでしたが、今振り返ってみればとても充実した活動だったと思います。