クラドニ図形表示装置
その他

- VIEW
- 1890
色々な音が作る図形や、自分の声が作る模様を見てみよう!
色々な音や自分の声で振動板を振動させて振動板の持つ特性と音の周波数によって出来る模様を見る様にした装置です。
板の上に砂状の物をまいて音で板を振動させると色々な幾何学模様ができます、この模様はドイツの物理学者のエルンスト・クラドニが発見した図形でクラドニ図形と呼ばれています、このクラドニ図形が出来る仕組みは振動板に音を加えると板は振動しますが板全体が振動するのではなく一部分は振動しません、振動する個所の砂が振動で跳ねて振動しない所に集まり図形が出来ます、振動板の形が変わると図形の模様も変り高い音の時は複雑な模様、低い音の時は簡単な模様が出来ます。
クラドニ図形を発生させるシステムは次のような流れで図を表示させます。
低周波発振器 → アンプ → 振動発生器 → 振動板
- 使用した加工機械
- 電気ドリル(ドリル刃・ホールソー) 、 リーマー 、 ヤスリ
- 使用部品
- 部品組込用ケース、 低周波発振器(キット)、 アンプ(古品)、 スピーカー、 アルミ板
これすごいです!!