original robot DURANDAL
ロボット

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剣を使いこなすロボット
全高30センチ位のロボットに剣を使わせる事を目標に設計しました。
剣を腕に握らせて振り回すだけでなく、
剣を打ち下ろし、なぎ払い、抜刀、納刀が出来る、
つまり剣を使いこなす為に必要なことを想定して、関節の自由度、腕の長さ、
剣の収納機構を3DCAD設計してABSの板を切り抜き作成しています。
途中に思いついた、
「1/12のパイロットを乗せる」しかも「パイロットの腕と脚をスレーブさせる」が無かったら、
剣で戦えるロボットに成っていたかも知れません。
パイロットを乗せる為の無理なフレーム構造と重量増加で下半身の運動性能はガタ落ちで、
やっと歩行している感じです。
使用したサーボの性能では高い運動性能を期待していませんでしたが、
今、考えると「剣を使いこなすロボット」と「パイロットを乗せて腕と脚をスレーブさせる」は、
別々の機体で再現するべきでした。
ちなみに軽量化の為、フルアーマーを止める選択肢はありませんでした。
- 使用した加工機械
- pnc2300a ,卓上旋盤、など、
- 使用部品
- GWS micro 2BB サーボ など、
抜刀、納刀をするロボは初めて見ました!