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トゥールビヨン3.1

時計

  • KitMillで部品を切り出した直後です。各部品には90°V字カッターで面取りを付けています。フライス上で面取りを付けることで、ヤスリでのバリ取りの手間を 省き、かつ、面取りが綺麗に仕上がります。
  • 面取り加工-NCフライス
  • 3軸トゥールビヨンの心臓部とも言える3つの巨大なリングギヤです。切削パスは手書きにて書いています。これもKitMillで切り出しています。歯車強度も考え (と言うより、ピンカドの歯底は単純に嫌だったので)歯底にはΦ0.5の彫金用カッターでRを付けています。
  • キャリッジの1軸目を傾けるためのかさ歯車です。こちらもCAD上で手書きで歯形を書いています。なお、歯形はインボリュートが正なのに対し、CNCの負荷(データ量)を考え円弧で近似していますが、切り出した後に研磨していることもあり今回の使用上は問題なさそうでした。
  • 動力入力用のハンドル部です。今まではワンウェイクラッチを使っていましたがラチェットを使ってみました。
  • 動力を蓄え、開放するためのゼンマイ(香箱)です。
  • 3つのリングギヤを組み合わせた状態で、段々と形が見えてきています。
  • ケースの化粧板と文字板です。黒一色では味気ないので化粧板には組子細工でよく使われる『胡麻』模様を加工しています。文字板は針の視認性が悪かったの で、追加でギョーシェ彫りを行っています。どちらも切削パスを手書きして、V字カッターを走らせています。
  • 今回使った治具一式です。治具を出来るだけ少なくするように設計はしていたのですが、それでも形状が複雑な分、本体同等のボリュームになっています。(なお中央がプレス治具、右奥が垂直穴加工用の治具です)
  • 本体背面視です。
  • ケースに収めた状態です。
  • トゥールビヨン3.1(Tourbillon ver3.1)
  • 3軸トゥールビヨン-16倍速(2.25振動→36振動相当)
上山 孔司
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1345

3軸(3D)トゥールビヨンの置時計を作りました。1軸トゥールビヨンに文字板を連動させて時計にしてもよいのですが、機構的な動きとしては3軸の方がずっとおもしろいだろうというのがありました。またKitMillの使い方にも慣れてきたこともあり、製作出来そうな目途が立ちましたのでトライしてみました。

使用した加工機械
KitMill BT100
使用部品
ミニチュアベアリング POM平板(t5,t8)

コメント 6

図面の公開本当にありがとうございました!参考にして独自の物を作ってみたいと思います。

返信遅くなり申し訳ないです。
2D図面のみですがよろしくお願いします。(切削データは都度作っては破棄していましたので・・・。)

Hi! how can i get a drawing of the tourbillon? I m from Russia, register on the website does not work(((

you can get 2D drawing( Japanease / DXF ) at http://www.originalmind.co.jp/goods/08010 as free.
Please email if you do not download. kozikamiyama@gmail.com

どのくらいいのデザイン、組立時間のか?

Design time is about 50 hours.
Processing time is about 200 hours for all parts.
Assembly time is about 10 hours.