アルミフレーム穴あけ治具
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正確な位置に穴あけ加工ができます
アルミフレームに穴あけ加工をしようとすると、ドリルの先が微妙に逃げてしまうので正確な位置に穴をあけるにはフライス盤使って加工していました。
フライス盤では位置合わせが面倒なので、ボール盤で簡単に穴あけ加工ができる治具を作成しました。
穴加工の位置合わせは治具の切り欠き部分にケガいた線と合わせます。
治具の固定はアルミフレーム用のナットを使って固定します。
その後、ボール盤で治具をの真ん中の穴にドリルを通して穴を加工します。
穴あけ治具を使えば、ハンドクランプで簡単に穴あけ加工できるので加工時間を短縮できました。
また、フレーム同士を固定するブラケットが案外バカにできない金額になるので、直接フレーム同士をねじ固定することでブラケット代を節約できます。
- 使用した加工機械
- KitMill AST200
- 使用部品
- S50C、Φ4エコノミーエンドミル
これは便利!ガイド無しだとドリルの刃先がズレたりしますね。良いツールです。